
目黒区のN様より「開業前の"美容院のシャンプー台ユニット"の給水・給湯・排水管工事をして欲しい。」との御依頼でございました。お電話、メールを頂戴し現場調査、打ち合わせをし施工開始になりました。トータル費用のほうは記事の下部に掲載します。

オープン前の美容室の為、内装のリフォーム最中でした。水まわりに関しても同時並行で行うことになりました。当店は"シャンプー台ユニット(株式会社アグレックス製)の給水・給湯・排水管工事"ということです。

既に既設してある固定での"シャンプー台ユニット(株式会社アグレックス"がございましたので、そこからまずは寸法を測りながら排水管の配管工事です。

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上記の図のように排水管・給湯・給水と仕上げていきます。
給湯と給水は洗面化粧台の下の配管から接続しシャンプー台ユニットに接続します。
排水は浴室の排水口へと流すということになりました。

排水管は直径で400mmの塩化ビニール管を使用。

打ち合わせ通りに排水管を配管。

排水管は多少ですが排水口のほうへ傾斜になるようにし配管します。この時には水平器を利用して若干において排水口のほうへ傾斜するように配管します。

排水管をつなぐ接着剤は、エスロン No.758(硬質塩化ビニル管用接着剤)を使用。

分岐栓工事前の洗面化粧台のシンク
給水と給湯を洗面台のシンクの下から配管することになりました。

プレス機を使い給水と給湯の接続配管は施主様の意向により全てステンレス製になりました。

排水管・給湯・給水管をシャンプー台ユニットに取付けたところ。


洗面化粧台のシンクの下からの給湯・給水の配管を終えたところ。

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打ち合わせ通りに仕上げていきます。

シャンプー台の配管を浴室の排水口へと配管し終えたところ。

施工完了!
作業時間: 6.5時間
作業人数: 2名
1,給水・給湯配管材 SUS 15A(JFEエンジニアリング製) * 2 + SUS継手 + 分岐継手CP
2,排水管 VU40 + 継手類
3,支持具(配管を固定するバンド)
4,工事費
5,諸経費(コインパーキング・残材処分費含)
合計: 12万円程度
▼今回の物件での詳細
以下画像をクリックしていただけると別ウィンドウで立ち上がり仕上げや配管などの状況が分かります。

水まわりスタッフより
「東急東横線沿の代官山駅、中目黒駅の近辺ですと大変オシャレな街であり多くのファッション関係のお店やオシャレなカフェを見かけます。また美容院を見かけます。マンションの一室をリフォームし美容室として営業しているお店様も多いかと思います。特に美容室ですとやはり今回のようにシャンプー台の給排水の件での御相談も多くございますので、この事例をご覧いただきご興味をお持ちいただければお気軽にお電話またはメールフォームよりお問合せくださいませ。現場調査後に御見積もりというケースになります。順番に対応させていただいております。宜しくお願い申し上げます。」
ラベル:美容院
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